伊勢ケ浜部屋で日馬富士、安美錦に次ぐ東前頭6枚目に番付を上げた照ノ富士(22)が、夢消滅を悔やんだ。横綱土俵入りの太刀持ち、露払いは慣例的に番付順で決めるが、現在務めている前頭9枚目宝富士(27)から「親方と横綱が話したみたいで、コロコロ変わっても良くないから今のままと言われた」と伝えられた。春巡業で代役を務めたことはあるが「遠藤や大砂嵐にも勝って、もっと上に上がって認めてもらう」と士気を高めた。