巨人原監督のおい、東海大・菅野智之投手(2年=東海大相模)が日本代表クローザー候補に挙がった。今夏の日米大学野球選手権(7月12日~5試合)に向けた大学日本代表選考合宿が20日、平塚球場で始まった。9回から登板した菅野は登板10投手の中で最速の147キロをマーク。振り逃げ、イレギュラーによる右前打でピンチを広げて1失点したが、2奪三振と堂々のマウンドさばきだ。

 日本代表・榎本保監督(54=近大)は「後ろでいける。あのスライダーがあれば、短いイニングに向いている」と絶賛した。昨年12月の強化合宿(松山)は直前のケガで参加を辞退。今春のリーグ戦は最速151キロの直球を武器に5勝1敗と結果を出した。

 昨秋も5勝0敗と「佑」「巨」人気に沸く大学球界で、着実に力を蓄えている。選考合宿中のため選手の個別取材は禁止されたが、東海大時代の原監督も経験した大学日本代表入りが見えてきた。