今夏の甲子園で胴上げ投手となった東海大相模の最速151キロ左腕、小笠原慎之介投手(3年)が先発し2回パーフェクトに抑えた。

 最速は144キロだったが丁寧に投げキューバ打線を無安打2三振に封じた。小笠原は「体をうまく使えて良かった。テンポ良く放ることができました。明日は日の丸に恥じないプレーをして、世界一を取りたいです」と決勝の米国戦を見据えた。