「オコエ・ネット」の設置で、打撃に磨きをかける。今春センバツ出場が確実な関東第一(東東京)が、千葉・白井市内の同校グラウンドの改修工事を行っていることが11日、分かった。

 高さ約10メートルだった内外野の防球ネットを約20メートルまで増設する。完成は1月下旬。

 これまでは楽天ドラフト1位のオコエらが放った打球がネットを越え、近隣住民から苦情を受けたこともあった。村瀬佑斗主将(2年)は「完成したら、安心して打てます」と目を輝かせた。

 現在は一、三塁側に重機が入り、屋外での打撃練習はできない。5日から始動した選手たちは、限られたスペースで走塁や守備の強化に励んでいる。

 外野フェンスも補修され、全面に新たなラバーが張られた。昨夏の甲子園は4強。環境面のバックアップを受けて、オコエが届かなかった全国制覇を目指す。