ドラフト上位候補で最速152キロ右腕の横浜・藤平尚真投手(3年)は最後の1イニングを投げ3者連続三振に仕留めた。

 今夏初めてスライダーを解禁。西武のスカウトが見守る中、最速は145キロだった。「球速より指にかかるボールを投げることを意識しました」と振り返った。