【清宮打席詳細】

第１打席　１回２死走者なし。カウント１－１から１３４キロ低め直球を右翼席へ先制ソロ本塁打。高校通算７６号！　

第２打席　３回無死一、三塁。初球１２９キロ直球を打って右前へ痛烈な適時安打

第３打席　４回無死一塁。カウント３－１から１３９キロ低め直球選んで四球　

第４打席　６回２死走者なし。カウント２－０から内角直球が右肘に当たる死球

第５打席　８回２死走者なし。カウント２－２から１４４キロ直球打ち上げ捕飛　

【試合経過】

履正社は１回、１番石田が三振、２番西山が一ゴロ、３番安田な中飛で３者凡退

早実は１回、２死から清宮の右越えソロで１点を先制

履正社は２回、２死二塁から７番片山の左前適時打で１－１同点

早実は２回、２死から７、８番が連打も無得点

履正社は３回、連打で無死一、三塁。１死後、３番安田が右翼席中段へ３ランを打ち込み４－１と勝ち越した

早実は３回、無死一、三塁から清宮の右前適時打でまず１点。続く野村の中越え２点適時二塁打で４－４同点。犠打で１死三塁とし６番小西の左前適時打で５－４と逆転。さらに８番中川の適時打で１点を加え６－４

履正社は４回、連打と四球で無死満塁。２番西山の一塁線を破る適時二塁打で２者生還し６－６同点。３番安田の中犠飛で再び７－６と勝ち越し。さらに４番若林の適時打で８－６。さらに片山の３ランで１１－６とした

早実は４回、西田の安打と清宮の四球で無死一、二塁。野村は１４１キロ外角低め直球見逃し三振。雪山が安打つないで満塁。しかし小西が三ゴロ併殺打で無得点

履正社は５回、振り逃げの走者を出したが無得点

早実は５回、先頭の橘内が四球で出塁も送りバント失敗の捕飛、併殺打で無得点

履正社は６回、２死から松原が安打で出たが無得点

早実は６回、２死から清宮が死球、野村が左前安打を放ち一、二塁。しかし雪山は遊ゴロに倒れ無得点

履正社は７回、２死から四球の走者を出したが無得点

早実は７回、１死から橘内が右二塁打。しかし後続が連続三振に倒れ無得点

履正社は８回、先頭の３番安田が痛烈な右前安打。若林は三振。浜内が送って２死二塁。暴投で三塁。松原は四球で一、三塁。片山は二ゴロで無得点

早実は８回、３者凡退

履正社は９回、３者凡退

早実は９回、四球、死球で無死一、二塁。小西は三直。二塁走者戻れず２死一塁。７番橘内の中前安打などで満塁。しかし９番横山は三振に倒れ試合終了

早実先発の中川（撮影・足立雅史）

履正社先発の松井（撮影・足立雅史）

１回裏早実２死、右越え本塁打を放つ清宮（撮影・足立雅史）

１回裏早実２死、松井から右越え先制本塁打を放つ清宮（撮影・野上伸悟）

３回表履正社１死一、三塁、右越え３ランを放つ安田（撮影・足立雅史）

３回裏早実、無死一、三塁、右前適時打を放った清宮（撮影・足立雅史）

３回裏早実無死一、二塁、野村の中越え二塁打で一塁走者・清宮が生還しほえる（撮影・鈴木正人）

【試合経過】

明大は１回、２死から３番佐野恵が右前安打。その後敵失で１点を先制

上武大は１回、安打と四球の走者を出したが無得点

明大先発の柳は３回まで２安打無失点

明大は４回、１死三塁から柳が自ら中越え２ランを放ち３－０

明大先発の柳は５回まで４安打無失点５Ｋ

明大先発の柳は７回を投げ５安打無失点６Ｋで降板

明大は８回から星が登板

上武大は８回、明大・星の前に３者凡退

明大は９回、１死一、二塁も無得点

上武大は９回、３者凡退で試合終了

力投する明大先発の柳（撮影・足立雅史）

４回表明大１死三塁、中越え２点本塁打を放つ柳（撮影・足立雅史）

４回表明大１死三塁、中越え２点本塁打を放ちガッツポーズする柳（撮影・足立雅史）

明大対上武大　試合に勝利しタッチして喜ぶ明大・星（右）（撮影・足立雅史）

　初出場の桜美林大が、１１安打で決勝進出を決めた。

　２回に５番大平達樹捕手（３年＝桜美林）と７番小林颯外野手（３年＝佼成学園）のソロ本塁打２本で先手を奪った。５回に２点、８回にも３点を追加。ロッテにドラフト１位指名された佐々木千隼投手（４年＝日野）を温存し、継投で逃げ切った。

桜美林大対日大　２回表桜美林大無死、左越え本塁打を放つ大平（撮影・足立雅史）

桜美林大対日大　２回表桜美林大１死、右越え本塁打を放つ小林颯（撮影・足立雅史）

桜美林大対日大　決勝進出を決め歓喜する桜美林大ナイン（撮影・足立雅史）