夏の甲子園で優勝し、打者としてプロ注目の中京大中京(愛知)・堂林翔太投手(3年)が10日、国内プロ志望を明言した。9日に全日本選抜の米国遠征から帰国し、この日から登校。米国挑戦も含め進路で揺れる花巻東(岩手)の菊池雄星投手(3年)とは対照的に「進路はプロ1本です。ボクは日本のプロ野球を盛り上げられるような選手になりたい」と言い切った。国体(27~30日・新潟)終了後にプロ志望届を提出する。