東大が法大を下し今季初勝利を挙げた。

先制を許した直後の7回、明石健捕手(4年=渋谷幕張)が右翼スタンドへリーグ戦初本塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。さらに、樋口航介内野手(3年=海城)の右中間を抜く適時二塁打で勝ち越しに成功し、チームを白星へ導いた。

初アーチを放った明石は「パワーがあまりないので、入ってくれてよかったです」と、爽やかな表情で振り返った。記念のホームランボールは自ら大切に保管するという。「甘いカウントをもっと一発で仕留められるようになりたい」と、さらなる成長も見据えた。

2度のリクエストを成功させた大久保裕監督(68)の好采配なるか。チーム一丸の戦いで、2回戦では2017年秋以来となる勝ち点獲得を狙う。【会田京叶】