ロッテが4回、オリックス先発近藤を攻め、3者連続適時打で3点を先取した。

 2死三塁で、鈴木大地内野手(26)が二塁への適時内野安打。チェンジアップを打ち「飛んだところが良かったですね。もう勝つだけです。勝つしかないです」と話した。

 続いて、中村奨吾内野手(23)が右中間へ適時三塁打。直球を捉え「先制した後で、もう1点欲しいところだったので、最高の三塁打が打てました。外のボールに逆らわずにうまく打つことが出来ました」と話した。

 さらに、田村龍弘捕手(21)が中前適時打で続いた。スライダーをはじき返し、8月8日のソフトバンク戦以来の安打に「久々すぎるヒットですね。素直にうれしいです。いや、かなりうれしいです。このヒットがチームの勝利につながってくれたら、最高にうれしいです」と喜んだ。