日米大学野球選手権(12~17日・神宮ほか)に出場する日本代表の直前合宿が6日、神奈川県のバッティングパレス相石ひらつかで開始され、代表選手24人全員が初めて全体練習を行った。ストレッチや投内連係など4時間余り汗を流した。

 東大から33年ぶりに選ばれた本格派左腕の宮台は「わくわくと同時に責任感を感じている。規律ある行動をし、戦力になれるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 横井監督(東海大)は「この合宿では戦うための態勢をつくりたい」と話した。合宿は9日まで続けられ、7日は三菱日立パワーシステムズ横浜、8日は東芝との練習試合を予定している。