ソフトバンクが柳田の汚名返上の1発で、わずか一夜で首位を奪い返した。
工藤公康監督は「あの1発が皆に火をつけてくれたんじゃないかな。何点とっても、もう1点という雰囲気がベンチに出ていた」と喜んだ。
その他の一問一答は以下の通り。
─柳田が前日の悔しさを晴らす活躍
工藤監督 本人も期するものがあったと思う。バットで(結果を)出してくれて、昨日に似た打球も積極的に前に出てきて捕ってくれたのが大きかった。
─久々の2桁得点
工藤監督 何点取っても、もう1点、もう1点と声が出ていた。江川の本塁打も大きかった。
─和田が8回2失点
工藤監督 今日も安心して見ていられた。
─加治屋がプロ初登板
工藤監督 今日が彼の1軍での第1歩。次はしっかり抑えて頑張ってほしい。
─1日で首位に
工藤監督 残り試合はまだあるので、毎日、明日の試合に集中して、自分たちの野球ができるように、頑張ります。