ソフトバンク内川聖一外野手(34)が3年ぶりとなる1試合5安打を放ち、打率を3割の大台に乗せた。初回から3打席連続適時打を放ち、4打席連続安打。13-0で大勝した。

 ヒーローインタビューに応じた内川は「意味のあるヒットもあった。単純にヒットを多く打つというよりも、タイムリーになるヒットを打ててよかった」。これで順位も日本ハムに0差ながら2厘差で首位の座に復活。「とりあえず首位になっただけの話。最後に一番上にいられるように頑張りたい」と、気を引き締めた。