2位ソフトバンクが痛恨の敗戦を喫し、3連覇が遠のいた。

 外崎の3ランなどで4回までに5点ビハインド。5回に3得点で反撃したが、追いつくに至らなかった。先発バンデンハークの6失点が誤算だった。

 工藤公康監督(53)は「負けたことは残念だけど、1つ負ければ終わりではない。残り5試合、全部勝つことを目指してやるしかない」と前を向いた。