オリックスは19日、ドラフト前日に都内で編成会議を開いた。1位については即戦力投手を指名する方針。

 創価大・田中、桜美林大・佐々木ら数名にしぼって議論を重ねた。約3時間の会議が終了後、瀬戸山隆三球団本部長は「1位は決定していない。難しいですね。継続審議します」と結論が出なかったと明かした。福良淳一監督も「いろんな意見が出た。こっちの意見も言いました。4月から投げられる投手をお願いしている。来年勝負ということを考えたら、開幕から投げてもらいたいので」と話した。