阪神は14日、球団創設の「若林忠志賞」に能見篤史投手(37)が決まったと発表した。

 同賞は、社会貢献活動並びにファンサービスにおいてプロ野球選手としてパイオニアであった球団OBの故若林忠志氏の功績をたたえ、2011年に創設。能見は1勝につき10万円分の玩具を、兵庫県内の施設等に贈る活動を2014年より継続して行ってきた。