阪神矢野燿大捕手(41)が26日、大阪府内の筋ジストロフィー患者と児童養護施設で暮らす子どもたちの支援を目的とし、自身の背番号にちなんだ「39(サンキュー)矢野基金」を設立した。協力先の大阪府社会福祉協議会を訪れ、原資となる自身の寄付金を贈呈。「応援してもらうばかりだった自分も何か恩返しがしたかった」と明かした。一般からの募金受付は現在ネットからだけで、まずは「Yahoo!ボランティア募金」にアクセス。矢野選手オリジナル壁紙を購入する方法(1口500円~)と、Yahoo!ポイントを寄付する方法(1ポイント=1円)がある。

 [2010年7月26日21時17分]ソーシャルブックマーク