横浜にFA移籍した森本稀哲外野手(29)が15日、札幌市内にある古巣日本ハムの球団事務所に最後のあいさつに訪れた。今月に北海道内でのイベント出演は残っているが、球団幹部、職員とあいさつを交わし、プロ入りから12年間在籍した愛着のあるチームにけじめをつけた。「1番の心残りはファンの方にあいさつできなかったこと。本当にファンには感謝したい」と話していた。

 [2010年12月15日16時0分]ソーシャルブックマーク