ヤクルトは、スワローズの「燕(つばめ)」の縁をきっかけに、新潟・燕市と交流・連携を深めるさまざまな事業を検討していくと発表した。

 第1弾として3つの事業を展開することが決定。<1>マスコットキャラクターの「つば九郎」を描く:5回目を迎える「田んぼアート」に、今年は「つば九郎」を採用し、田植えを開催する。当日は、神宮球場から会場に、つば九郎が訪れる。日時は5月28日、午前9時~11時30分。会場は燕市吉田新保地区「吉田ふれあい広場」西側の田んぼ。参加は無料。<2>公式戦での「ヒーロー賞」の提供:ヤクルトが主催する公式戦(全62試合)で、ヤクルトが勝利した場合にヒーロー賞を贈呈する。ヒーロー賞の商品は日本金属洋食器工業組合から提供された「高級金属洋食器のセット」。<3>チームOBによる少年野球教室の開催:当日は、子どもたちのための野球教室だけでなく、保護者・指導者向けの指導方法などの講演会も開催する。日時は5月28日午前8時30分~午後3時45分。会場はスポーツランド燕多目的競技場・ミーティングルーム。参加無料。