ソフトバンクは5日、育成2位大滝勇佑外野手(18=地球環境)が7日に群馬県内の病院で右肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術を行うと発表した。

 昨年12月のメディカルチェックで右肘の故障が見つかった大滝は先月の新人合同自主トレ、宮崎キャンプ第1クールでもノースロー調整が続き、本人も「もどかしい。手術しなければならないのなら早く手術して治したい」と話していた。手術後1カ月入院し退院後は西戸崎合宿所でリハビリを行う。実戦復帰まで12カ月かかる予定。ソフトバンクの新人では11年星野、12年白根に続き3年連続で新人が右肘手術を受ける。