日本ハムのブライアン・スウィーニー投手(34)とジェイソン・ボッツ内野手(28)の来季残留が決定したことが12日、分かった。ともに1年契約で、今季12勝のスウィーニーは大幅増の年俸8000万円、ボッツは同5000万円で基本合意に達したと見られる。近日中に球団から正式発表される。(金額は推定)
投打の両外国人が、来季も日本ハムのユニホームを着ることが決まった。スウィーニーは今季年俸4400万円から大幅アップの8000万円、今季途中に4000万円で加入のボッツは年俸5000万円で再契約に達した。スウィーニーは3年目、ボッツは2年目のシーズンを迎える。
スウィーニーは4月下旬から先発に固定された今季、ダルビッシュに次ぐ12勝をマーク。北京五輪でダルビッシュが不在だった夏場には5連勝。被本塁打22はリーグワーストだったが、武田勝が骨折のアクシデントで先発を回避した際、代役を名乗り出るなど献身的に投手陣を支えた。
現時点では投手陣最年長だが、球団幹部は「今年も貢献してくれたし、来シーズンも十分期待できる」と説明。先発も中継ぎも器用にこなせる使い勝手のいい右腕はチームに貴重な存在で、スウィーニーもかねて残留希望を口にしており、相思相愛の形で合意に達した。
両打ちのボッツは、年齢的な成長を期待され再契約となった。途中加入の今季は、1軍昇格直後は落ちる変化球の対応に苦しんだが、徐々に数字を上げた。55試合で本塁打5本に終わったが、右打席では3割5分超えの打率をマーク。球団幹部は「春(のキャンプ)からじっくりやれば適応できる可能性がある」と期待感を込めた。
2人との再契約は、近日中に球団から正式発表される見込み。2年契約の2年目スレッジと合わせ3人の外国人が決定し、グリンは退団濃厚だが交渉を進めている。




