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G中継ぎ防御率0点台トリオが逆転呼ぶ

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3番手で登板した越智(撮影・宇治久裕)
3番手で登板した越智(撮影・宇治久裕)

<中日5-6巨人>◇19日◇ナゴヤドーム

 巨人の開幕ダッシュを支える「中継ぎトリオ」がまた好投した。先発高橋尚が3回4失点KOされる苦しい展開の中、まずは越智大祐投手(25)が流れを引き寄せた。5回から3番手で登板。気迫あふれるダイナミックなフォームで、2イニングを連続の3者凡退に抑えた。この力投に、左腕の山口鉄也投手(25)が続いた。7回から登板し、8回途中までの4人をすべて凡打に仕留めた。

 コンディションに不安のあるM・中村を接戦で起用できない“しわ寄せ”は、若い2人にかかる。しかし、ブルペンの球数を減らすなど工夫し好調を維持している。越智は7試合、山口は8試合に登板し、防御率は0点台で、山口はいまだ与四球はゼロ。越智は「四球を出すと流れが悪くなる」。山口も「四球を与えるぐらいならヒットを打たれた方がいい」と力を込めた。

 若手が伸び伸びと力を発揮できるのも、後ろに絶好調の豊田清投手(38)が控えているからだ。8回1死から登板した38歳のベテランは、切れ味鋭いフォークで2三振を奪い、守護神クルーンへつないだ。3連投も難なくこなし、開幕から10試合連続無失点。「ヒサ(高橋尚)にはいつも助けてもらってるから、次にいい投球をしてもらうためにも助けになりたかった」。心憎いセリフを残し、笑顔で帰りのバスに乗り込んだ。【広瀬雷太】

 [2009年4月20日9時0分 紙面から]


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