<阪神3-2中日>◇30日◇甲子園

 中日落合博満監督(56)が「無抵抗打線」にカツを入れた。1回に森野と和田の適時打で2点を先行したが、2回以降は打線が沈黙した。終わってみれば、阪神久保-藤川球の前に15三振。指揮官は「無抵抗で終わった試合だってことだろ。あれだけボール球を振ったら、そりゃ野球になりません。相手を助けて何が面白いんだろ」とあきれ顔で話した。

 [2010年7月31日8時9分

 紙面から]ソーシャルブックマーク