<オリックス6-8楽天>◇14日◇ほっともっと神戸
オリックス岡田彰布監督(53)の試合後の第一声は耳を疑うものだった。「今日は完封勝ちやろ」。結果は楽天との3位攻防戦に再逆転負け。さらに独特の表現で続けた。「完封勝ちが8失点になるんやもん。注意してたら完封勝ちよ」。要はバッテリーの不注意で8点を献上したというわけだ。中山は1回2死走者なしから高須の安打と連続四球で満塁とピンチを招き2長短打で3失点。3回も2死走者なしから四球を出し牧田に初球を2ラン。自滅での失点に「怒将」と化した指揮官は6-5の6回に嶋に同点ソロを浴びた場面で最も声を荒げた。
「あの回、1点リードで7回に行けばどうってことない。そういうことや。2ボールから1、2、3でホームラン打たれるやから。そんなバッテリーいてへん。声かけても一緒。そないしてやってまうんやもんな」
岡田監督は最後に薄ら笑いで会見を打ち切った。ミスから白星を手放し、楽天とゲーム差なしの2毛差で4位に落ちてしまった。




