ヤクルト小川淳司監督(54)が、メッツを自由契約になった前ヤクルトの五十嵐亮太投手(32)にラブコールを送った。

 21日、神宮で全体練習を再開。日本時代はセットアッパーとして最速158キロの直球で沸かせた右腕について、「うちのピッチングスタッフからしたら、いた方がいいですよ」と期待。米国での姿はニュースなどで見ていたという。「ストレートはそれなりのものを投げている印象。問題はフォークがどうか。統一球になって、フォークピッチャーが苦しんでいるからね」と話した。

 もっとも小川監督、フロントともに、来季の最重要補強ポイントは先発投手で一致している。小川監督は「会社の判断になりますけど」と言い、球団側は「探しているのは先発。似たタイプのピッチャーが多いし、現状では難しい」と説明した。ハードルは高いが、後半戦はバーネット、久古ら中継ぎ陣の離脱が失速の原因の1つになった。ラブコールが現実になれば、大きな力になりそうだ。