巨人の球団代表を解任された清武英利氏が取材に関わった書籍をめぐる仮処分で、東京地裁(東海林保裁判長)は15日、読売新聞東京本社の主張を認め、復刻本を出版した「七つ森書館」(東京)に販売禁止を命じる決定をした。復刻本は既に販売が始まっており、同書館は異議を申し立てる。決定は、書籍の著作権が読売新聞東京本社にあるとした上で、「出版契約をした当時の社会部次長は会社を代理する権限がなく、契約は無効」と判断、販売による著作権侵害を認めた。