オリックスは22日、ユニエスキー・ベタンコート内野手(32)のウエーバー公示を申請した。同選手は両足外反母趾(ぼし)の治療のため2日から米国に帰国中。患部の手術を受けたが実戦復帰まで4カ月かかると報告があり、今季中の復帰が絶望となったことから契約解除を決めた。現在、支配下選手登録は上限の70人のため、枠を空ける措置でもある。同選手は打線の中軸を期待されたが、打撃不振のため2軍落ちするなど18試合で打率1割4分1厘の成績にとどまっていた。