昨秋から両打ちに挑戦している広島上本崇司内野手(24)が紅白戦で連日、左打席から快音を響かせた。10日の右前打に続き、11日は育成助っ人デヘススの直球を捉えて左中間を破る二塁打。「左打席の方が(球が)よく見える」。利き目の右目が投手側となる左打席での好影響を口にした。
左打ちはジャイアンツ青木の打法を参考にしている。下半身を落としたフォームはそれだけ筋力を要するが「そのためのトレーニングを積んできた」と1月のグアム自主トレの成果を自負する。
開幕1軍を勝ち取るために取り組んできた。当面は17日から始まる沖縄キャンプ同行が目標となる。「今は左打ちの方が楽しい。やり始めた分だけ変な癖がなく、最短距離で出せている」という手ごたえを形にしたい。両打ちを習得した先に開幕1軍が待っている。



