プロボクシングのWBC女子世界ミニフライ級王者黒木優子(24=YuKOフィットネス)が24日、都内で会見を行った。

 これまでは出身地の福岡を拠点に戦ってきたが、今後は協栄ジムのサポートを受け、東京での試合を増やしていく方針であると発表した。

 アイドルのようなルックスで、美女ボクサーとしても有名な黒木は「普段は女の子らしく、リング上では猛獣になります」とアピール。次戦は6月ごろに首都圏で4度目の防衛戦を予定しており「最大の目標は統一戦。そのためにもベルトを守り抜いていきたい」と意気込みを語った。