WWEは7日(日本時間8日)、左膝を負傷した前NXT王者中邑真輔(36)がパフォーマンスセンターのスタッフの検査を受けた結果、手術の必要はないと診断されたと発表した。靱帯(じんたい)断裂などはなかったという。

 中邑は1月28日に米サンアントニオでのテイクオーバー大会でボビー・ハードと対戦し、場外に転落した際に左膝を負傷し王座陥落。その後はNXTの試合を欠場している。(デーブ・レイブル通信員)