<全日本:東京大会>◇11日◇JCBホール◇2800人
鈴木みのる(パンクラス)が因縁のライバルを倒し、史上3人目となるチャンピオンカーニバル2連覇を達成した。優勝決定戦はUWF、パンクラスでライバルとして戦ってきた船木誠勝との顔合わせ。痛めていた左ひざをキックで執拗(しつよう)に攻撃されて苦しんだが、裸絞めなどの連続技で形勢逆転し、そのまま13分37秒、裸絞めでギブアップを奪った。V2はジャイアント馬場、スタン・ハンセンに続く3人目の快挙となった。
鈴木は試合後、船木と握手を交わした。因縁のライバルとの一定の和解を示すと「新しい関係をつくってみようかなと思った」と口にした。また自らが引っ張ってきたGURENTAIの活動休止を宣言し、現3冠王者の浜亮太に挑戦する意欲もみせた。
鈴木は「あのブタ野郎(浜)のことは逃がさねえ。ブタにプロレスをなめるなと言いたい」と不敵な笑みを浮かべていた。

