リック・フレアー(61)が、約39年のレスラー人生で初めて、得意技の足四の字固めを決められて負けた。11日のTNAフロリダ州オーランド大会で、ジェイ・リーサルと対戦。足四の字を決めて攻勢に出たが、これを外されると同じ技を決められ、悲鳴を上げてギブアップした。最近は選手のマネジャーを務めることが多い重鎮が、約3カ月ぶりのリングで失態を犯した。(デーブ・レイブル通信員)