20日の「戦極

 第七陣」(東京・代々木第2体育館)で戦極デビューする山田哲也(18=しんわトータルコンバット)が、厳しい減量を乗り越えた。フェザー級(65キロ以下)GPに出場する山田は19日、都内で計量と前日会見に臨んだ。ロニー・牛若(英国)との対戦に向けて約1カ月で13キロの減量に挑み、この日も朝からジムワークと半身浴で1・5キロ絞って、午後2時からの計量をリミットちょうどでパス。日焼けと茶髪で威圧感ある風ぼうにイメチェンし「減量はきつかったけど、体調はいい。GP出場選手の中では一番弱いと思うので、大暴れして会場を盛り上げたい」と意気込んだ。