前WBC世界フライ級王者の五十嵐俊幸(29=帝拳)が、約5カ月ぶりの試合で王座返り咲きへの第1歩を踏みだす。今日7日に東京・後楽園ホールで、3度の世界挑戦を経験するオマール・ソト(メキシコ)と51・7キロ契約体重10回戦に臨む。6日には都内で前日計量に臨んで51・7キロでパス、ソトも51・4キロでクリアした。今年4月、現同級王者・八重樫東(30=大橋)に判定で敗れて以来の再起戦。「つまらない相手とやっても仕方ない。世界戦の挑戦者のような実力。良い相手を選んでくれた」と自信の笑みを見せた。王座陥落直後は「正直、引退しようかと思った」と話した五十嵐だが「初心に戻り、一生懸命やりたい」と気合十分だった。