日体大相撲部で昨年全国学生選手権団体に副主将として優勝に貢献し、3月に卒業した浜町明太郎(22)が15日、都内で九重部屋への入門会見を開いた。

 181センチ、128キロと軽量だが、2年時には当時日大の幕内遠藤に得意の突き押しで勝った。部屋付きの「佐ノ山親方(元大関千代大海)に突き押しを教えてもらい前に出て行く」と意気込んだ。夏場所の新弟子検査を受検する。