WBA、WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位中谷潤人(28=M・T)がプロ初黒星を喫し、世界4階級制覇を逃した。4団体統一同級王者井上尚弥(33=大橋)に挑戦し、敗れた。両者ともに国内記録のデビューから32連勝という無敗対決。米老舗専門誌ザ・リング選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP=体重差が同じと仮定した最強選手)ランキング(井上2位、中谷6位)入り同士のスーパーファイトで敗れた。「モンスター狩り」を成し遂げられなかった。

試合後、中谷には左の眼窩底骨折の疑いが浮上した。

11回には左目に井上の右アッパーが直撃。中谷は左手で左目で目をかばいながら、応戦していた。10回には左まぶたの上部分をカットし、流血していた。

CTを撮るために病院に向かう前には会見に出席。ケガについて「(目は)左です。パンチだったと思います」と説明した。

井上尚弥「世紀の一戦」制し4団体統一王者としてV7達成 中谷潤人を判定で下す/ライブ詳細