4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)がビッグマッチを制し、防衛(WBC、WBOは8度目、WBA、IBFは7度目)に成功した。WBA、WBC、WBO世界同級1位中谷潤人(28=M・T)の挑戦を受け、判定3-0(116-112、116-112、115-113)で勝利。4団体統一王者としても7度目の防衛成功となった。

一問一答は次の通り。

-心境は

「皆さんありがとうございました。まず対戦を引き受けてくれた中谷選手、今日はありがとうございました。この対戦を1年前に呼びかけて、わずかな可能性での実現でした。この1年間、お互いが無敗でこなしたからこその実現だと思う。今日はありがとうございました」

-12ラウンドを振り返って

「勝ちに徹する。今夜、勝つのは僕ですという闘いを実行しました」

-中谷選手はどんな相手だったか

「気持ちの強いファイター。ランキング入りしている選手だからこそ、今日の勝ちに価値があると思います」

-満員の観衆

「じっくり見ていいですか? 今夜、僕が見ている景色は、僕1人占めですけど、皆さんが集まってくれたからこその景色。また東京ドームに戻ってきたい。また皆さん集まって、この景色を見せてください」

-この先の未来は

「この先…。ちょっと未定ですけど、去年4試合、今年と決まっていて。張り詰めた去年と今日までだったので、少しゆっくり休ませてください。お願いします。少し休んでから、大橋会長、父と今後の対戦相手を決めたい。また皆さんが燃えるようなファイトをしたい。また期待していただけたらうれしいです」

-日本中のボクシングファンへ一言

「皆さん、1年間、この日を待ち望んでくれてありがとうございました。1年間、疲れました。少し休んで、次戦の発表ができたらと思います。また会場に足を運んでいただけたらうれしいです。次はKOする試合を見せたいと思います。よろしくお願いします」

井上尚弥「世紀の一戦」制し4団体統一王者としてV7達成 中谷潤人を判定で下す/ライブ詳細