大相撲初場所6日目から右鎖骨骨折と左膝半月板損傷で途中休場した大関照ノ富士(24=伊勢ケ浜)が2日、春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)での出場を明言した。東京・両国国技館内の相撲診療所で健康診断を受けるため、休場後初めて姿を現し、ケガについて「良くなってます。(病院から)回復が早すぎると言われた」と、順調な回復ぶりをアピールした。

 先月18日に左膝の内視鏡手術を受け、数日で退院。現在はリハビリ中心だが稽古場にも下りており、出場については「もちろん」と即答した。

 琴奨菊が初優勝した初場所はテレビで確認し「日本出身の10年ぶり優勝で盛り上がって良かった」。本格的な稽古は29日の番付発表から再開予定だが「やりたくて(リハビリで)速めに歩いたら怒られた。一番大事なのはケガしないこと」と、はやる気持ちを抑えた。