HKT48の指原莉乃(24)が、番組ロケで初めてクラブを訪れたがその雰囲気に号泣してしまい、企画が中止になっていたことが明らかになった。

 指原がリリー・フランキーとともに深夜の街をロケするフジテレビ系「真夜中」の9日深夜放送回は、前週に引き続きヒップホップミュージシャンの高木完とDJの田中知之のナビゲートで東京・渋谷のクラブを訪れた。

 クラブに入るのは人生初という指原。この日の放送では訪れたクラブでフロアを歩いた後、指原がダンサーの女性たちにインタビューする映像がオンエアされたが、その後、別で収録されたリリーだけの映像に切り替わり、リリーはロケの後日談として「あの日は、一応予定ではクラブに何軒か行った後に、最後にイベントのDJの方に『フォーチュンクッキー』を掛けてくださいとお願いしていて、そのステージに指原が出て、みんなで『フォーチュンクッキー』踊ろうという予定があった」と説明。

 さらに「(指原は)初めてのクラブで、いろいろ酔っぱらいもたくさんいて、話しかけられて、人見知りなんで怖かったんでしょうね。泣いてしまいまして……」と、企画が中止になったことを明かした。

 再びクラブでの映像に戻り、指原がステージに登場する企画の打ち合わせの最中に「すごい怖くて、ごめんなさい。すごい怖い……」と泣きだす指原の姿が映し出された。

 しかしロケ後、クラブから出てリリーとラーメン屋に入った指原は、ラーメンをすすりながらカロリーを気にして「クラブで踊って帰ろうかな、『フォーチュンクッキー』」とケロリとおどけてみせ、リリーを安心させていた。