SKE48チームEが14日、名古屋のSKE48劇場で2nd公演「逆上がり」の初日を迎えた。大島優子(23)らが所属するAKB48チームKが、10年2月まで使っていた演目。冒頭の寸劇もチームEオリジナルのシナリオで再現し、柴田阿弥(19)が木本花音(14)を平手打ちする衝撃の展開でスタートした。

 表題曲「逆上がり」では、リーダー梅本まどか(19)のスカートが脱げるアクシデントもあったが、動じずに笑顔で踊りきった。木本は「楽しい曲が集まっているので、早く終わっちゃった。一瞬だったので実感が沸かなかった」と笑顔で振り返った。

 チームには正規メンバーが13人しかいないため、研究生3人の力も借りてやり通した。梅本は「チームEにも出せる色があると思うし、隠れているカラーを出したい」と抱負を語っていた。