JKT48とAKB48を兼任する高城亜樹(21)が26日、都内で行われたWOWOWの全仏オープンテニス開幕記念トーク番組に生出演し、第5回AKB48選抜総選挙(6月8日開票イベント)での選抜入りを誓った。

 昨年は17位で、16位までに与えられる選抜にはわずかに届かなかった。今回は速報で37位。厳しいスタートだが、「テニスと一緒で、最後まであきらめずに戦い抜きたい。JKTから(立候補)は1人なので、出るからには選抜を目指したい」と初志貫徹の構えだ。司会を務めたサンキュータツオは「今日は助けてもらったから、1票入れようかな」と、ささやかながら支援を約束した。

 高城はAKB48に加入する高2の春までテニスをしており、この日は知識豊富なトークで出演者をうならせた。「テニスのことをメンバーと話しても、ポカンとされてしまう。そこまで語れる人がいなかったので、今日は楽しかった」。ジャカルタでも、暇を見つけてテニスをしている。「メンバーの野沢玲奈ちゃんのお母さんがテニスをやっていて、一緒にママさんテニスをやっています。向こうでやりたかったので、ラケットも買いました」と明かした。