AKB48の市川美織(19)が2日、兼任になっていたNMB48のチームN劇場公演「誰かのためにリバイバル」に初出演した。

 市川は、関西弁でNMB48仕様の「フレッシュレモンになりたいねん」の自己紹介で登場。ファンからの歓声を受け「おおきに」と返した。チームN15人が全員そろったこの日の公演。渡辺美優紀(19)は「みおりんちゃんもいるから、今日は全力で楽しみるきー」と弾けた。

 公演のトークコーナーでは、いじられ役として市川がメンバーにとけ込み、最年少の木下春奈(15)からは「私にずっと敬語なんで、なんでか聞いたら、私のこと20歳だと思ってた」と、天然ぶりを暴露。市川は「なんか、おもしろいことしようと思ってるんですけど、おもしろくない。伸び悩みなんで、みんなと一緒に成長したいです」と、NMB48メンバーとしての活躍を誓った。

 またこの日、2回目のアンコールでは、10月2日発売の8枚目シングル「カモネギックス!」を初披露。山本彩(20)が個性的なタイトルを紹介すると、客席からは笑いも起こったが、楽曲はクラブ調のダンスナンバー。「純情U-19」のミュージック・ビデオの衣装を思わせるメタリック調の衣装で、山本、渡辺らは「私たちも最初、聞いたときは笑ったし、え?

 って思ったけど、聞いてるうちに大好きになったするめ曲です」とアピールした。