乃木坂46の生駒里奈(18)が、AKB48デビューを果たした。

 12日、埼玉・所沢の西武ドームで行われたAKB48の握手会イベントにサプライズ出演。今年2月24日の「AKB48グループ

 大組閣祭り」でAKB48に兼任で加入することが決まって以降、AKB48のメンバーとして初めてパフォーマンスを披露した。

 午後0時10分にミニライブが始まった直後、新チームBのメンバー19人が登場。キャプテンの倉持明日香が、「まだ来ていないメンバーが1人、いますよね。生駒ちゃ~ん!」と生駒を呼び込むと、帽子を被り、AKB48の衣装を着た生駒が登場し、あいさつし、大歓声を浴びた。

 「初めてのことなので、まだ分からないことがたくさんあるんですけど、AKB48にとっても私がプラスになるように、そして、乃木坂46にとってもこれがプラスにいかせるように、一生懸命頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」。

 渡辺麻友は「生駒ちゃん!

 よっ!

 生駒ちゃん!」と大興奮。倉持は「新チームBは、いこたん(生駒)をはじめ、兼任、移籍のメンバーもいます。年齢層がぐっと低くなっているので、大人メンバーは若さについていきつつも、温かいチームを作っていきたいなと思います」と話した。新チームB20人全員で「初日」を披露。「生駒ちゃ~ん!」「まゆゆ~!」などの歓声が飛んだ。

 その後、高橋みなみ、横山由依、島崎遥香らAKB48の選抜メンバーが登場。生駒のお披露目を振り返り、高橋は「生駒ちゃんかわいかったな~」。渡辺は「めっちゃ緊張してました。それもかわいい」と笑顔。高橋が「麻友がお姉さんのように(生駒の)側にいて。すてきな姉妹でした」と話すと、渡辺は「生駒ちゃん、大好きなんで!」と力を込めていた。AKB48のメンバーは「ハート・エレキ」「大声ダイヤモンド」「重力シンパシー」「掌が語ること」などを披露した。