「大人AKB48」として期間限定活動する塚本まり子(37)が29日、都内で映画「美しい絵の崩壊」(31日公開)のトークイベントに出席した。1人でのイベント出演は初めてで、「初めてなので、だいぶ緊張しています」と、集まった大勢の報道陣に驚いていた。

 息子ほど年下の男性から求愛される女性の心の動揺を描いた作品。年下との恋愛経験について「好きになった経験ないけど、この映画を見させていただいて、うらやましいな、と憧れに変わった」と、恥ずかしそうに答えた。

 25日の握手会でメンバーが襲われる事件があったため、イベントの警備も強化された。塚本の左右には警備員が常に付き、有事に備えていた。塚本は負傷した川栄、入山とスタッフを心配し、「(けがの具合が)とても気になっています。けがをされた方の回復を願っています」と話していた。