今回は、引退後もときおりテレビなどに出演し、現役時代からの波瀾(はらん)万丈でド派手な人生を告白、今でも人々をにぎわせている新庄剛志氏を取り上げてみたいと思います。ド派手な印象そのままの顔パーツなのでしょうか?見ていきましょう。

新庄剛志氏
新庄剛志氏

 まず印象深い部分は、彼の場合、実はパーツではなく輪郭です。非常に角張っていてエラやアゴが発達しています。このような輪郭の持ち主は野性的で直感型、柔軟な発想力と積極的な姿勢が売りの人物が多いです。にぎやかな場所が好きで、いかにも肉食男子と言うタイプ。調子に乗りやすく、落ち込みやすい、喜怒哀楽の激しい性格の持ち主でもあります。いかにも、新庄氏のイメージそのままの輪郭タイプと言っていいでしょう。

 次に各パーツのタイプはと言うと、目はらんらんと輝いた印象の目で「自由でマイペースな旅人」タイプに属し、鼻は鼻筋が細めで先端が矢印の様にとがった形の鼻で「自己愛の強い奇才」タイプ、口は大きめでいつも笑っている印象の強い口で「積極的なアブノーマル」タイプに分けられます。それぞれ陰と陽で言えば全て陽のパーツでありにぎやかな性格。人気も高く、積極的で自由人なナルシシストタイプ。そしてかなり個性の強い変わり者であるという事が分かります。全てのパーツがいかにも新庄氏そのままと言った感じで、まさにイメージ通りの顔パーツの持ち主であると言えます。

 これを考えますと、新庄氏の運気を下げるとすれば、まずは自由を失う事、束縛をされる事、暗い人物を周りに置いてしまう事が挙げられますが、現役時代も今も自由気ままに生活していそうですから、いつも運気は良いのではないかと感じます。海外志向が強い「旅人相」も出ていますので、常に落ち着かず生活拠点を変えながら運気を上げていくタイプでしょう。という事は、逆に刺激の少ない場所にずっと落ち着いてしまうことが運気を下げてしまう一因になってしまいそうです。そういった面では現役時代からメジャーを含めチームを転々とし、引退後も海外を転々として生活拠点を変え続けている事は自らのやる気や運気の上げ方を理解しており、うまく人生を運んでいると感じます。

顔占いタイプ診断タイプ一覧
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 最後に、目鼻を合わせたより詳しい人物タイプでまとめますと「開拓精神の強いベンチャー経営者」で、自由で柔軟な発想を武器とするクリエーティブなベンチャー企業の経営者の様なタイプです。「自分の好きな事しかしない」と決めて人生を生きるタイプで、周囲から指示されたり、決めつけられる事を大変に嫌います。逆に言えば、そのような束縛される環境にいれば本来の柔軟で自由な発想は出てこず、能力を最大限発揮できなくなります。なので、このタイプの方は、経営者やタレントなどに非常に向いているタイプであり、ひとつの事をずっと続ける我慢強さは無いので、常に新しい事ができる分野に身を置く事が大事です。同タイプの有名人には紗栄子さん、スティーブ・ジョブズさんがおり、おふたりとも経営などもされていますよね。

 新庄氏は野球選手、タレント、実業家、画家など本当に多くの事をして来ているようですから、まさに自らの特性を理解し、自分に正直に生きてこられていると言えますし、その事が最大限に自らのテンションと運気を上げ、人生を充実させる事に繫がっていると感じます。

 ぜひ、これからも破天荒で波瀾(はらん)万丈で自由で奇抜な道を歩んでいってほしいと思います。画家は顔相からも向いていますので、今後注目される作家さんになられるかもしれません。新庄さんの今後にいろいろ期待です。