お笑いタレント関根勤(61)が22日、K-1公式サポーターとして、都内で行われたイベント「『K-1 WORLD GP 2015』4・19代々木決戦・大決起集会」に参加し、2月に尿路結石になった際の様子を明かした。

 関根は、2月19日に日本テレビ系「ZIP!」に生出演後、腹部の痛みを訴え、都内の病院に直行。尿路結石と診断され、同日の「K-1 WORLD GP」の会見を欠席していた。「当時は痛くて3時間のたうち回りました。何の痛みか分からず、軽く死がよぎりました」。入院はしておらず、すでに痛みはないという。一方で「1カ月たってもまだ石が出てないんです」と説明。医師には「石に聞かないと分からない」と言われたと笑った。石が出たら「ビンに入れて飾ります」と語った。

 イベントでは4月の大会をPRした後、「芸能界でもK-1部を作りたい。今後、20代からアマチュアの大会に出る可能性もある。観戦したり、会話を楽しむだけでもいい。僕も諸事情が許せばリングに上がっていた」と語った。諸事情とは「体が硬く、スタミナもなく、怖がり」と説明した。

 また、長女の関根麻里(30)が中学時代に正道会館で空手を習っていたことを紹介。「当時、蹴りが僕より全然重くて驚いた。僕の蹴りを『全然、軽いね』と言ってました。くらったら失神するくらい強かったと思う」と語った。

 イベントにはお笑いタレントの藤原一裕も参加した。