俳優斎藤工(33)主演のフジテレビ系ドラマ「医師たちの恋愛事情」(4月9日スタート、木曜午後10時)記者会見が30日、都内のフジテレビ湾岸スタジオで行われた。

 「今、最もセクシーな俳優」と言われる斎藤が外科医を演じ、石田ゆり子(45)演じる年上女医と恋に落ちる物語。それを受け、作られた番組のポスターは、斎藤が石田を抱きしめる姿が大きく写されていた。それを見た司会の同局・軽部真一アナウンサーのむちゃぶりで、斎藤と石田がポスターの抱擁シーンを取材陣の前で実演。斎藤が石田を抱きしめ、壇上を1回転半、回って見せた。

 セクシーな肉体も魅力の斎藤だが、このドラマでは基本、脱がないという。その件について聞かれた斎藤は「どこでも『すぐ脱ぎます』みたいな感じですね。俳優は台本に『全裸で側転』と書いてあったら、そうしますよね。脱ぐシーンがあったら、NOとは言えない。(今回のドラマは)僕以外の人に脱いでいただく感じがあります」と答えた。

 するとセックス依存症の医師を演じる平山浩行(37)が「脱ぐ予定で準備しております」と豪語。さらに伊原剛志(51)が「僕も脱ぐ気満々。斎藤も来るぞ!」とけしかけると、斎藤は「患者も医者も全員、全裸の病院は平和な感じがします」とジョークで切り返した。すると三宅弘城(47)も「脱ぎます!」板谷由夏(39)まで「脱ごうかな、と思います」と出演者が脱ぎ発言を連発。これには相武紗季(29)と生瀬勝久(54)も苦笑していた。