元AKB48で女優の前田敦子(23)が、2013年に行われた第5回AKB選抜総選挙で1位になったHKT48の指原莉乃(22)に対し、仮に自身が出馬していても勝てなかっただろうとの思いを明かした。

 同グループ卒業後、大ヒットした楽曲「恋するフォーチュンクッキー(以下、恋チュン)」について、その曲でセンターを務めたHKT48の指原莉乃らメンバーと「一緒に歌いたかった」と思いを明かした。

 前田は7日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!3時間SP」に出演。この日は後輩である指原も出演し、“新旧センター”共演となった。指原がセンターを務めたヒット曲「恋チュン」についてMCを務めるお笑いタレントの明石家さんま(60)が「AKBの楽曲の中で一番いい曲」だと絶賛すると、前田も「わかります」と同意し、自身がグループを卒業した後にリリースされた楽曲であることを「惜しい」と残念がり、「そこに入りたかった」と笑顔を見せた。

 前田は指原が、総選挙で大島優子(26)を破った上でのセンターに輝いたことを評価し、自身がその時、グループに在籍していても「たぶん1位にはなれてなかった」と語り、その上で指原らメンバーと「一緒に歌いたかった」と思いを明かした。隣で聞いていた指原は「嬉しいですね」と満面の笑顔を見せた。