ナインティナインの岡村隆史(45)が、25日〜26日に生放送されたフジテレビ系「FNS27時間テレビ」でのミスを、明石家さんま(60)からダメ出しされ「最高記録で頭叩かれた」と明かした。

 同番組の恒例となっているビートたけし(68)によるコントの1つで、相方役を演じた岡村。講談師に扮するたけしと、お囃子の岡村が、揺れる船の上から池に落ちるというコントだったが、その落ちた後に岡村が、さんまから「おい、素の顔になってるぞ!」とツッコまれていた。

 30日放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」でこの件について振り返った岡村。さんまからツッコまれた際には、船の反対側に落ちたたけしにカメラが向けられていると思い込み、「え? ここ映ってんの?」と気を抜いていたという。生放送中、慌てて「すんません」と謝って、コントの役柄に戻ったが、さんまからは「もうええねん!」とさらにツッコまれていた。

 その後、生放送中にさんまからダメ出しを受けた岡村は、「ここ何年かで、最高記録で頭叩かれたんちゃうかな、さんまさんに」と振り返り、これまでもさんまから多数のツッコミを受けてきたが、今回ばかりは「あんなに数、叩かれた事なかったもんですから、マジで怒ってはんのかなって感じでしたけど」と笑いながら話しつつも、「さんまさんの叩き方が意外と重い。『ドン』ってくる感じなんで、結構キタんですけど」と、そこそこのダメージだったことを明かした。