女優堀北真希(26)との電撃婚を発表した俳優山本耕史(38)が、プロポーズした際の仰天エピソードを明かした。

 山本は24日放送のフジテレビ系「とくダネ!」にVTR出演し、堀北との馴れ初めについて明かした。

 出会いは6年前に共演したドラマで、山本は12歳年下の堀北の芯がしっかりしているところに好意を抱き、連絡先を訊くなどアプローチ。さらにその後にもドラマで共演することがあったが、交際には発展しなかった。

 それが今年5月の舞台「嵐が丘」での共演を機に一気に進展。山本は稽古の期間に堀北へ約40通もの手紙を送り、その返事こそなかったが、千秋楽を迎えて渡した連絡先に、メッセージが届いたという。脈アリと見た山本だが、しかしなかなか直接会うことはできず。そこで堀北が京都へ向かうという情報を得たとき、勘で新幹線のチケットを取ったという。

 「これで乗っていたら、まあ奇跡というか運命というか」と、賭けの行動だったが、なんと大当たり。予め用意しておいた指輪を堀北に渡し、いきなりプロポーズしたという。「交際してないですよね、ある意味」とまさに“電撃婚”だったことを明かした。