橋本マナミ(31)が1日、「ミス『アラサーちゃん』」のタレント部門でグランプリに選ばれ、都内で行われた表彰式に出席した。

 漫画家峰なゆかさん(30)の描く「アラサーちゃん 無修正4」の発売記念イベント。同シリーズは、累計50万部を突破する人気作品。

 橋本は「愛人にしたい女性NO・1」というキャッチフレーズでブレークしたが、本音では「愛人にはなりたくない。それは寂しい」という。フェロモン漂うルックスもあって、オープンな性格のイメージが強いが、実際はいちずという。「31歳という年齢もあり、結婚という重いものが後ろにあるからか、最近もメールを100通送ったら、ひかれてしまった」と明かした。また、愛する男性を束縛してしまうため、「お付き合いをして1カ月もたつと、『おれを解放してくれ』と言われて別れてしまう」と悩みを打ち明けた。

 好みの男性は癒やし系という。「年齢を重ねて、(好みが)変わってきた。おなかが出ていて、プヨプヨしている男性が好き。一緒に寝たいです」。

 美しさを保つ秘訣(ひけつ)は「努力」だと強調した。「30歳を過ぎて重力には勝てない。お尻や胸が垂れる」と現実に触れながらも、室内を鏡張りにするなどして、意識的に体つきの変化を常にチェックしているという。

 周囲からはオバサン扱いされることもあるというが、「オバサンという言葉に負けず、楽しくいきましょう」と同世代にエールを送った。

 峰さんは橋本と違い、美を保つために日常の努力はしないという。「プチ整形をすることぐらい。お金の力で解決しています」と言って笑わせた。

 「ミス『アラサーちゃん』」一般部門グランプリは都内在住の薬剤師、松村加南子さん(29)が選ばれた。